6、 どこから、いくらを借りているか。(第10表〜13表)
(1)
  平均借入件数は約10社です。(第10表)
    「10社まで」の借入で破産するケースが約72%です。
  H10年=53%、11年=66%、12年=68%、13年=70%、14年=65%
(2)
  借入先のトップはサラ金(消費者金融業者)です。(第11表)
    破産者の95%が利用しています。サラ金の平均利用件数は6社で、平
    均借入額は295万円です。平均金利が29%と仮定しても、利息だけで
    約月7万円の支払いになります。20代だけの調査では、サラ金利用者
    は92%にもなっています。(第22表)
(3)
  クレジット利用者が48%になっています。クレジットカードのショッ
    ピング枠利用というより、キヤツシング枠利用(借金)がほとんどです。
(4)
  日掛業者利用者が約14%になっています。自営業者が少ないのに
    14%となっているのは保証人等の問題の深刻さを示します。
  H13年=9%、H14年= 20%
(5)
  破産者の平均負債額は774万円です。400万円以下の負債で破産に
    至る方が52%です。(第13表)
(6)
  破産時の平均債権者数と平均債務総額の推移は下記のとおりです
   表 破産時の平均債権者数と平均債務総額
平成7年調査 平均12社から
718万円の債務
平成8年調査 平均14社から
730万円の債務
平成9年調査 平均12社から
787万円の債務
平成10年調査 平均12社から
702万円の債務
平成11年調査 平均10社から
741万円の債務
平成12年調査 平均10社から
1,020万円の債務
平成13年調査 平均9社から
929万円の債務
平成14年調査 平均10社から
764万円の債務
平成15年調査 平均10社から
774万円の債務

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